水道工事現場から砲弾 爆発の危険性なし 札幌・白石区

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 17日午後0時10分ごろ、札幌市白石区北郷4の4の市道で、水道管の敷設工事中の男性作業員が「不発弾のようなものがある」と110番した。陸上自衛隊第11後方支援隊(札幌)の処理班が約3時間後に回収し、不発弾と確認した。

 札幌白石署などによると、砲弾は全長約30センチ、直径約10センチの円すい形で、米軍のりゅう弾とみられる。信管や火薬はなかった。

 同署は回収までの間、周辺の市道を通行止めにし、近隣住民に避難を呼び掛けた。現場近くの市立北郷小は一部児童の下校を遅らせ、体育館には住民約100人が避難した。近くに住む根守昭子さん(76)は「危険物でなくてよかった。何時間待てばいいか分からず、不安だった」と話した。(水野可菜)