イスラエル総選挙、大接戦

首相支持勢力は過半数割れか

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イスラエル・テルアビブで、ネタニヤフ首相の右派「リクード」本部に集まった支持者たち=17日(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラエル史上初となる国会(定数120)のやり直し総選挙は17日夜に投票が締め切られ、開票作業が始まった。複数の地元テレビの出口調査によると、ネタニヤフ首相の右派「リクード」とガンツ元軍参謀総長率いる中道政党連合「青と白」の支持は拮抗。連立協議の枠組みではネタニヤフ氏を支持する右派・宗教系勢力が過半数の議席を獲得するのは困難な見通しで、大接戦となった。

 汚職疑惑を抱えるネタニヤフ氏の続投の是非が最大の焦点だ。日本時間18日夜にも大勢判明の見通し。単独の政党が過半数を獲得することはなく、誰が次期首相になるかは選挙後の連立協議が鍵を握る。