現地時間17日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節が開催された。
昨シーズンのリバプールとのホームゲームで勝利を収めたナポリ。ユルゲン・クロップ監督十八番のゲーゲンプレスに苦しめられたナポリだったものの、ゴールを守りきりスコアレスで折り返す。スコアが動いたのはゲーム終盤。ホセ・カジェホンがペナルティエリア内に進入すると、DFに倒されてPKを獲得。ビッグチャンスをドリース・メルテンスが沈め、ナポリが先制に成功する。後半アディショナルタイムにはフェルナンド・ジョレンテがネットを揺らし、ナポリが2-0で王者リバプールを下した。
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グループFで実現したボルシア・ドルトムントとバルセロナの一戦は、主将マルコ・ロイスが中心となってスペイン王者に襲いかかる。すると57分に、ジェイドン・サンチョがペナルティエリア内でネウソン・セメドに倒されてPKをゲット。キッカーを担当したロイスがゴール右隅を狙うも、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに阻まれてしまう。その後は、バルサがリオネル・メッシを投入したことでこう着状態となりタイムアップ。注目の試合はスコアレスドローに終わった。