『 コールオブデューティモダン・ウォーフェア』TGSスペシャルマッチレポート─海外有名選手の参戦に会場も大盛り上がり!

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『 コールオブデューティモダン・ウォーフェア』TGSスペシャルマッチレポート─海外有名選手の参戦に会場も大盛り上がり!

東京ゲームショウ内、e-SportsX BLUESTAGEで行われた『コールオブデューティモダン・ウォーフェア』のスペシャルマッチのレポートをお届けします!

今回のスペシャルマッチでは次回作から追加された新ルールである「2v2ガンファイト」を採用。6Rを2本取った方が勝利になるBO3でのマッチになります。

イベントが始まると、MCの岸大河氏、実況のk4sen氏、解説の鈴木ノリアキ氏が登場。会場に収まらず、立ち見まで出るほど集まった観客は、3人の登場に大盛り上がり。思わずk4sen氏が「人が居すぎでしょ!!」と言ってしまうほどでした。

その後、各チームの選手達が入場し、最後にはスペシャルチームの2人が登場。FazeのAttach選手は「エネルギーいっぱいですごい素敵なステージです」とコメント。Greedzz選手は「海外でも活躍している選手と組むということで、すごく緊張しています」とコメントし、会場の盛り上がりが最高潮に達していました。

初戦から激闘!「Cyclops Athlete Gaming」vs「Rush Gaming」

初戦はBO4シーズンで幾度ともなく見てきた「Cyclops Athlete Gaming」vs「Rush Gaming」のカード。

どちらも全く譲らない戦いが続き、マップカウント1-1で迎えた3マップ目でもラウンドが5-5になる接戦でした。最後はRushのWinRed選手が決めて、初戦はRush Gamingの勝利となりました。

2戦目も大盛り上がり!「Libelent Vertex 」vs「Unsold Stuff Gaming」

BO4シーズンで行われた「最強決定戦」ではLibelentに軍配が上がったこのカード。スペシャルマッチとはいえ今シーズンのLibelentの初戦ということもあり、注目されていました。

まず初戦の最初のラウンド、Libelentのsitimentyo選手が衝撃のナイフ2キルを見せて会場を沸かすと、対するUSGのDuffle選手はマップカウント0-1の2マップ目では代名詞とも言える格闘攻撃でラウンドを決める展開に!

結果は安定感を見せつけたLibelentが2-0での勝利となりましたが、USGも素晴らしいコンビネーションを見せており、観戦していてとても面白い試合でした。

スペシャルチームの登場!「スペシャルチーム」vs「Rush Gaming」

ついに登場したGreedzz選手とAttach選手の2人。対するはGreedzz選手のチームでもあるRush Gamingです。このスペシャルチームに対してRushの2人がどのように立ち回るかが注目です。

まず1マップ目は4-0でスペシャルチームが怒涛の勢いを見せます。しかし、そこから前シーズンに「粘りのRush」と言われただけあるRushが本領を発揮し、逆転してマップカウントを1-0としました。

そのままの勢いで2マップ目も途中まではRush優勢の展開でしたがスペシャルチームも意地を見せて逆転し、マップカウントを1-1のイーブンに戻しました。

そして最終マップも大接戦で見ている会場も息を呑む戦いでした。そして迎えた5-5の最終ラウンドでGreedzz選手が冷静に決めて、決勝へコマをすすめました。

最終決戦!どちらが最強なのか!「スペシャルチーム」vs「Libalent Vertex」

決勝の舞台に進んだのはスペシャルチームと国内の絶対王者Libalent Vertexの2チームです。海外トッププロであるAttach選手と競技シーンを離れたとはいえ国内のレジェンドとも言えるGreedzz選手のコンビに、日本の王者がどのように立ち回っていくのか、必見です。

1マップ目から接戦に次ぐ接戦で途中まではラウンドカウントも拮抗していましたが、Attach選手のキルから勢いづきスペシャルチームが6-3で勝利しました。

そのままの勢いでスペシャルチームが勝ち切るかと思われましたが、2マップ目はLibelentのペースで進行。4-2で迎えた7ラウンド目にはxAxSy選手のスーパーショットが決まり、6-4でLibelentが取り返しました。まさかのイーブンに、会場は大盛り上がり!

最終マップはLibelentの勢いが止まらず2、3、4ラウンドでxAxSy選手のスーパーショットが続き、まさかの4-0となる展開に。しかしここで黙って居ないのがスペシャルチームの2人。Attach選手の素晴らしいプレーで盛り返しますが、さすがの日本王者のコンビネーションと安定感は段違いで、Libelentが6-4で最終マップを取り『モダン・ウォーフェア』での初戦も勝利で飾りました。

表彰式では実況と解説の2人からMVPが発表されました。k4sen氏が選んだのは、パンチで会場を盛り上げたUSGのDuffle選手、鈴木ノリアキ氏が選んだのはLibelentのxAxSy選手。両選手には新型のnacon Revolution Unlimited Pro Controllerが商品として贈られました。

スペシャルチーム&Libelent Vertexインタビュー!!

まずは今回会場を盛り上げたスペシャルチーム2人のインタビューをお届けします。

ーーGreedzz選手にお伺いします。オンラインのトーナメントには助っ人などで参加していたと思いますが、久しぶりのオフライントーナメントいかがでしたか?

久しぶりのオフラインの会場でのプレイは楽しかったですし、めっちゃ緊張しましたね。

ーーAttach選手にお伺いします。Greedzz選手と組むにあって気をつけた事はなんでしょうか?

コミュニケーションですね。ただすごく申し訳ないのが、自分は日本語が話せないので、聞いて、そこから英語で返すというプロセスを彼に(Greedzz選手)任せてしまったので、大変なことをさせてしまったなと思っています。

ーーありがとうございました!

次に優勝チームであるLibelent VertexのSitimentyo選手とxAxSy選手の2人にインタビュー。新作になって初の大会形式ということで違いなどを聞いてみました。

ーー前作のBO4から考えると、スライディングや回復に関して違和感とかどうですか?

Sitimentyo選手:大きく変わった点がスライディングや回復なので、ミニマップや動きに関してはまだまだですが、βをプレイさせて頂いたので徐々に慣れてきたかなと思います。

xAxSy選手:BO4ではスライディングを多用する動きが強かったんですが、今作はあまり強くないので、多用しないようにするのが難しいですね。

ーーありがとうございました!

当日は会場の盛り上がりが、今までの中では最高潮とも言える程で、筆者としてもゲームの大会がここまで盛り上がるようになったのだなと改めて感慨深いものでした。Libelent Vertexが優勝した通り、今シーズンも王者の座は譲らないのか、はたまた大きく覆すチームが勝利を勝ち取るのか、要注目のシーズンとなります。

長尾太陽