現役CAも携行!いざというときに役に立つ救急ポーチの中身大公開

あると安心!救急ポーチ

CAは一度フライトへ行くと、ステイ先で数日間過ごすことがほとんど。

何事もなければ良いですが、ちょっとした怪我や風邪をひいてしまうなんてことも珍しくありません。

そんなときのために、いつもスーツケースに入れている救急ポーチ。

海外旅行に行く方の旅のヒントにもなるはず!

どんなものが入っているのかご紹介致します。

 

常用薬は多めに

いつも飲んでいる薬がある場合は、滞在日数よりも多めに入れています。

CAの仕事にはイレギュラーがつきもの。

台風シーズンや雪が降るエリアへのフライトでは、イレギュラーによる延泊もありえます。

そのため、常用薬は少し多めに持つようにしているのです。

 

うっかり怪我対策

指先を紙で切ったり、熱湯で火傷をしたり、うっかり怪我をすることってありますよね。

 

そういう時に備えて、絆創膏はマスト。

わたしはそれ以外にもガーゼや消毒液、軟膏などをポーチに入れています。

実際にホテルのコーヒーメーカーで火傷をしたことがあり、持っていて良かったと思いました。

もちろんホテルにもそのような用意はあるはずです。

しかし、簡単にでもすぐに処置ができた方が安心ですよね。

 

ばっちり病気対策

出発前にしっかりと体調管理をしていても、滞在先で体調を崩すこともあります。

海外では医療費が高額になることもありますので、できることなら自分で対処したいところ。

軽めの体調不良ならカバーできるように、風邪薬や胃薬、痛み止めなど、ひと通り揃えています。

その際、いつも家で使っている薬がおすすめです。

初めて使う薬が体に合わない場合、悪化してしまうリスクがあるからです。

箱ごと持っていくとかさばるので、小さなジップロック袋に説明書と一緒に小分けにして入れておくと良いでしょう。

  

 

その他のお役立ちアイテム

マスクや綿棒は、怪我や病気以外にも使えるので、持っておくと良いでしょう。

マスクはホテル内の乾燥対策に、綿棒はメイクの際にも役立ちます。

 

 

体調不良で寝込んでしまった時にあると良いのが、エナジーゼリーや粉末のスポーツドリンク、ビタミン剤です。

以前滞在先で風邪をひき、外に出るのも辛かった時、持ってくればよかったと後悔したものです。

それ以来、必ず携行しています。

 

 

渡航先によっては、虫よけスプレーや虫刺され用の軟膏などもあると安心です。

 

怪我や病気に備え、安心な旅を

いざという時のためにしっかり備えていれば、滞在先でも安心です。

ご自身で必要な物をチョイスし、オリジナルのポーチを作ってみてくださいね。

参考になれば幸いです。

 

© シーエーメディアエージェンシー/ハニーコミュニケーションズ