千葉県台風被害 TOKIO・城島茂の「クレーン免許だけでは撤去作業は出来ない」発言に坂本一生が賛同

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坂本一生氏

台風15号が9月9日に上陸した千葉県は、未曾有の被害を受け、18日現在で、なお約4万戸の停電が続いています。千葉県内の被災地の入浴場所、携帯電話充電スポット等の生活情報のテロップがNHKの大相撲中継の横に流れているのも前代未聞のことかもしれません。

まずは一日も早い、復興を心よりお祈り申し上げます。

倒壊した電柱、倒木等の撤去作業等が予想以上に難航したために、東電の復旧予定が順延し、おおむねの復旧は27日になるという最終発表に世論は東電批判モードになっています。そんな中、的確で専門家顔負けとの高く評価されているのが、TOKIOの城島茂氏のニュースでの発言です。

倒木を撤去するにはクレーンの免許の他に玉掛けの資格が必要なことに言及し、適格な人材がいないと復旧現場で二次被害が発生することを危惧していました。玉掛けとは、クレーンのフックに、荷を掛けたり、外したりする作業です。『ザ!鉄腕DASH!!』(日本テレビ系)で培った経験が活きているのでしょう。

「長年重機を扱ってきた城島さんは、重機の大切さ 扱い方などもご存じでスゴいと思います。玉掛けも1トン以上は、玉掛け講習が必要になります」

と語るのは、新加勢大周としてのデビューがNHKニュースで報じられ、一日で全国的な知名度を得た坂本一生氏。

クレーンデリック免許、移動式クレーン免許、車両建設機械、車両建設機械(基礎工事)玉掛け、フォークリフト、大型二種免許等、ほとんどの重機を操縦できるタレント・ナンバーワンとして特集されたこともあります。

「クレーン免許を持っていても、熟練していなければ、物を吊った時に バランスが崩れて、二次災害になる危険もあります。重機の免許を持ってる人を集めても、初心者では 作業の能率が上がりません。ベテランは既に他の現場の仕事でスケジュールが埋まっているでしょう。ボランティアは素晴らしいですが、熟練した作業員も生活があるので、仕事を投げ出してかけつけるわけにもいきません。特別手当を出して、優先的に確保することなどができれば良いのかもしれません」(坂本一生氏)

千葉県八千代市でパーソナルジムを営む坂本氏は、一時的な停電でも恐怖を覚えたそうです。

政府が対策本部を作らず、千葉県知事の指揮等、行政の対応の初動の遅れが目立ったことも問題視されています。自衛隊に依存するだけでなく、有事に備えて、有能な土木作業員が優先的に集結し特別出動するような制度もあると良いのかもしれません。(文◎土竜妹子)