現地時間18日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節が行われ、パリ・サンジェルマンが本拠地パルク・デ・フランスでレアル・マドリードと対戦した。
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ネイマールやキリアン・エムバペら自慢の3トップ“MCN”を欠くPSG。攻撃に不安を残す中、アンヘル・ディ・マリアが躍動する。まずは14分、左サイドからファン・ベルナトがクロスを送ると、ディ・マリアがゴール左隅に冷静に沈め、PSGが先制に成功する。さらにディ・マリアは33分にイドリサ・ゲイエからパスを受け、ペナルティエリア手前の中央から左足を一閃。素早いステップで放たれたシュートがゴール右隅に決まり、PSGが2点をリードを得る。
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VAR（ビデオ・アシスタント・レフェリー）やオフサイドで、ガレス・ベイルとカリム・ベンゼマのゴールが取り消しになるなど運も味方につけたPSG。レアルの反撃を無失点に封じると、後半アディショナルタイムに虚を突いたカウンターを発動。両サイドバックがペナルティエリア内まで進入し、ベルナトのお膳立てから最後はトマ・ムニエが押し込んで勝負あり。PSGがグループ最大のライバルに3発快勝を収めた。
