バンコクの「聖地」大改修へ

カオサン通り

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観光客らが行き交うバンコクのカオサン通り=3日(共同)

 【バンコク共同】安宿や露店が密集し、バックパッカーの「聖地」とされるタイ首都バンコクのカオサン通りで、大規模改修工事が10月から始まることになった。より安全で清潔な場所にする目的だが、独特の混沌とした雰囲気は失われそうで、規制を強める当局に反発の声も上がる。

 カオサン通りは長さ約400メートル。1泊80バーツ(約280円)程度の簡易宿舎もあり、外国人旅行者に人気だ。改修工事は地元当局が手掛け、来年2月までの予定。4880万バーツかけて歩道を花こう岩で舗装し、露店の配置も見直して観光客らが歩きやすくする。