クボタ企業ブランドTV-CM 「ラグビー仲間とつないだ友情のトライを胸に…『Try For Dreams.』篇」

2019年9月19日
株式会社クボタ

ラグビー仲間とつないだ友情のトライを胸に…
村に水を引く夢を叶えた一人の少年の
成長物語を描いた
『Try For Dreams.』篇
2019年9月20日(金)から全国オンエア開始

株式会社 クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長 木股 昌俊)は、企業ブランドTV-CM 『壁がある。だから、行く。』シリーズの最新作『Try For Dreams.』篇(60秒)を、2019年9月20日(金)から全国でオンエア開始いたします。

新TV-CM『Try For Dreams.』篇について

クボタは「壁がある。だから、行く。クボタ」というスローガンのもと、「世界各地の食料・水・環境分野の課題解決」に取り組む企業であることをご紹介するコミュニケーションを展開しています。
今回のTV-CM『Try For Dreams.』篇の主人公は、仲間たちとのラグビーを楽しむ一人の少年。そんな彼が、ある出来事をきっかけに、自分たちが抱える水問題を解決したいという志を抱きます。その後、クボタの社員となって夢であった水道の敷設を実現、村の人たちと喜びを分かち合う姿をドラマチックに描いた物語です。
今まさに世界中から注目を集める「ラグビー」は、さまざまな個性を持つメンバー一人ひとりが、自分の役割に責任を持ち、プロフェッショナルな仕事をつないでいくことで、ひとつのゴールを目指す、代表的な競技です。クボタは、ラグビーを「社員が力を合わせて社会課題の解決に取り組む」という企業姿勢を象徴する“カンパニースポーツ”と位置付け、現在ジャパンラグビートップリーグに所属する『クボタスピアーズ』を運営しています。
今回のTV-CMでは、水事業に取り組む当社の姿勢とその想いを、ラグビーの持つ大切なメッセージになぞらえて、お伝えいたします。

クボタの水環境事業について

クボタは、明治期に日本で初めて水道用鉄管の開発・量産化に成功。これまで水道用鉄管をはじめ、ポンプ、バルブ、さらに下水処理まで、水に関わる様々な製品・技術、ソリューションの提供を通じて、世界トップクラスと言われる日本の水インフラの整備に貢献して参りました。現在では、日本で培った技術・製品を通して、世界の水インフラの整備に取り組んでいます。

新TV-CM『Try For Dreams.』篇のあらすじ

ラグビー好きの少年・イスルが暮らす、とある村。今日も仲間との草ラグビーで必死にトライを目指しますが、体格の大きなガヤンには「まだまだだな」とあしらわれてしまいます。いつか絶対にトライを決めたいという強い思いを抱きながら、全力疾走するイスル。家に帰ると、井戸から水を汲み、ツボに注ごうとした母親が辛そうにしている姿を目撃。次の日から、母親の代わりに井戸から水を汲んでくるのが日課となります。大好きなラグビーもできなくなり、顔を出さなくなったイスルを、ガヤンたちも心配しています。そんなある日、落ち込んだ様子で、いつものように井戸へ出かけたイスルの前に、それぞれに水を入れるツボを抱え、ニコニコしているガヤンたちが現れて……。

撮影エピソード

◇大人顔負けの演技力で現場を盛り上げる幼少期の主人公役
今回の登場人物は、主人公のイスルをはじめ、ガヤンとその仲間たちや、15年後のシーンで登場する大人たちも含めて現地でのオーディションを実施。その中で、抜群の演技力を披露したのが、幼少期のイスル役を務めたKasun君(12歳)です。水汲みを手伝いに来たガヤンたちの優しさに感動するシーンでは、本番の際、本当に感極まってリアルな涙を流すなど、豊かな感情表現に周りのスタッフもどんどん引き込まれていきました。

TV-CM概要

タイトル : クボタ 新TV-CM『Try For Dreams.』篇(60秒)
放映開始日: 2019年9月20日(金)
放映地域 : 全国

制作スタッフ

ECD : 西田 新吾
CD : 濱田 雄史
PL/CW : 濱田 雄史/山崎 英生
CP : 早藤 修
プロデューサー : 喜多川 達夫/岡本 拓自/五郡 由賀
プロダクションマネージャー : 井原 慶/中田 核人
ディレクター : 柴田 大輔
撮影 : 池浦 新悟
照明 : 太田 宏幸
美術 : 佐々木 修
スタイリスト : 大隅 麻奈美
特撮 : 市川 修
オフラインエディター : 正見 聡
オンラインエディター : 太田 拓也
ミキサー : 奥村 宏貴
音楽 : 緑川 徹

株式会社 クボタ

1890(明治23)年の創業以来、水道用鉄管による近代水道の整備、農業機械による食料増産と省力化、環境施設による人類と環境の調和など、暮らしと社会に貢献するさまざまな製品を提供してきました。優れた製品・技術・サービスを通じて食料・水・環境分野の課題解決に挑戦し、地球と人の未来を支え続けてまいります。
【代表取締役社長】 木股 昌俊
【売上高】 18,503億円(2018年12月期・連結)
【従業員数】 40,202 名(2018年12月31日現在・連結)
【本社所在地】 大阪市浪速区敷津東一丁目 2 番 47 号