「にゃんこ大戦争」チート行為で高校生ら検挙 購入者募る

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「ポノス」(京都市)が運営するスマートフォン向けゲーム「にゃんこ大戦争」

 スマートフォン用ゲームのデータを改変したとして、京都府警サイバー犯罪対策課と下京署は19日までに、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで、埼玉県所沢市の会社員の少年(19)を逮捕し、滋賀県栗東市の男子高校生ら16~19歳の3人を書類送検した。

 逮捕、書類送検容疑は共謀し、昨年12月~今年1月、スマホ用ゲーム「にゃんこ大戦争」の運営会社「ポノス」(京都市下京区)が管理するサーバーに虚偽のデータを送信して、ゲーム内で使用できるアイテムを不正に入手するなどした疑い。

 府警によると、所沢市の少年は、データを改変してゲームを有利に進める「チート行為」の購入者をツイッターを使って募集。3人はこれに応じ、少年にゲームの利用者情報を伝えた上、課金額15万円相当のアイテムを不正に入手させたという。

 少年は約2年間で約160人からデータ改変を請け負い、1人当たり1500~2千円の報酬を得ていた。「小遣いが欲しかった」と容疑を認めているという。