武田真治が「時効警察・復活SP」のキャラで他番組の通販コーナーに乱入!?

テレビ朝日系では、10月11日から連続ドラマ「時効警察はじめました」(金曜午後11:15)がスタート。連ドラの放送に先駆け、9月29日に「時効警察・復活スペシャル」(午後9:00)を放送するが、その1週間前の9月22日に放送される「サンデーじゅん散歩」(午前10:00)とコラボを展開。番組内の通販コーナー「ものコンシェルジュ」に、「復活スペシャル」のメインゲスト・武田真治が出演することが分かった。

同ドラマは、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。今回のスペシャルでは、FBIに派遣されてから12年が経ったある日、ふらっと総武警察署の時効管理課に帰ってきた霧山が、24年前に発生し9年前に時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」に興味を抱く。やがて“ある男と事件の関連性”を疑い始めるが、その男こそ、武田真治が演じる“71歳にして40代の肉体を持つ男”として人気沸騰中のタレント・美魔王藤原だった。霧山はさらなる捜査を敢行し、やがて“驚愕の真相”が浮かび上がる。

そんな武田が、まぶしすぎるド派手タンクトップに革パン、物々しいロングコートの美魔女の男性版=“美魔王藤原”になりきって「ものコンシェルジュ」に乱入。劇中で“通販業界のカリスマ”として大活躍する美魔王が、本物の通販コーナーでもその手腕を発揮する。

出演者の実演販売士・レジェンド松下が、ごく普通に「武田真治さん」と紹介しているのに、迷いなど微塵も感じさせない口調で「こんにちは、美魔王藤原です」とあいさつする武田。その後、もう一度「武田さん」と呼ばれても「あ~っ、“筋肉サックス”の武田真治さんのことですか!」と他人のふり&自虐あだ名の合わせ技を繰り出し、謎の存在感でその場の空気を支配する。

生卵を使った機能性クッションの実演で、やおらコートを脱ぎ、同商品でおなじみ“クッションの上に生卵を置いて座っても割れない”ことを実証するパフォーマンスにもノリノリでチャレンジ。しかも、生まれて初めての感触に興奮しまくり、妙にじわるコメントを連発する。武田真治と美魔王藤原、そしてPR商品がセットで楽しめるコラボは見逃せない。

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