ジャルジャル 4年前のラグビーワールドカップ南アフリカ戦の勝利は「今でも疑ってる」

マナー向上プロジェクトを推進するTokyo Good Manners Projectが19日、都内の丸の内で、これから増えると予想される訪日外国人との異文化交流を目的とした「丸の内ノーサイド酒場 presented by Tokyo Good Manners Project」(以下:ノーサイド酒場)を20~21日の2日間限定でオープンさせる。このノーサイド酒場のオープンを記念し、第一号の客としてお笑い芸人のジャルジャルが来店し、ノーサイド酒場のメニューを試食し、オリジナル漫才も披露した。

紅白の屋台の前に設置されたステージに登場したジャルジャルの後藤淳平と福徳秀介は早速ノーサイ丼とノーサイドフライを注文。ノーサイ丼を食べた後藤は、ビーフストロガノフとソースかつのコラボに「これは合うよ」とおいしそうに頬張り、明日の日本対ロシア戦にちなんで「ノーサイド」とコメントした。一方の福徳はミートパイのエンパナーダとトリュフコロッケのコラボを食べ、こちらも21日のフランス対アルゼンチン戦にちなんで「すごい異邦感です!ノーサイドですね」とコメントした。

イベント終了後の囲み取材では、ラグビー経験者であるジャルジャルの2人に、現役の頃について聞かれ後藤は「ガリガリラガーマンだったので(ついていけるレベルは)高校までだった」と明かし、福徳は「それでも、現役の頃は今より3キロ重かった」と今とほぼ変わらない体重を明かし報道陣を笑わせた。

前回のラグビーワールドカップの思い出を聞かれ、福徳は「どうしても南アフリカ戦なってしまいますね、正直見てなかった、(勝つことは)無理やろうなと思っていた。朝起きてスマホのトップに出てた時はびっくりした、信じられない、今でも疑ってる」と言い後藤から「いやいや、まだ……4年前や」とつっ込まれていた。

© 株式会社ジェイプレス社