eスポーツがさらなる熱を帯びる!世界最大級のeスポーツ大会【Intel World Open】が2020年に開催決定!

日本最大級のゲームイベント『東京ゲームショウ2019』が、"もっとつながる。もっと楽しい。"をテーマに、先日9月12日(木)~15日(土)で開催された。

過去最大規模となる今年は、2,417小間が出展し、655におよぶ企業や団体(国内は350、海外は305)が家庭用ゲーム機・PC・スマートフォンなど多彩なプラットフォームと幅広いジャンルの新作タイトルやサービスを発表した。

**そして今、eスポーツ界が世界的盛り上がりを見せる中、eスポーツ界を長く牽引してきたインテル株式会社では、東京ゲームショウの会期中、代表取締役社長 鈴木国正氏が登壇。

eスポーツについての新しい取り組みや、日本初開催となる【Intel World Open】について発表した。**

今回発表された【Intel World Open】は、東京オリンピックにあわせて開催するeスポーツ・トーナメント制の大会となっている。eゲームの裾野を広げ、多くのユーザーに興味をもってもらうべく、プロアマ関係なく幅広く参加者を募るそうだ。

大会はCAPCOMの『ストリートファイターV』とPsyonixの『ロケットリーグ』による対戦形式で、それぞれオンライン予選や地域予選などを勝ち残った上位チームが、6月にポーランドのカトヴィツェで4日間にわたり開催される最終予選イベントに出場できる。

決勝イベントは、2020年7月22日~24日にお台場・Zepp DiverCityで開催。参加者は『ストリートファイターV』『ロケットリーグ』それぞれになんと総額25万ドルの賞金プールを争うことに!ちなみに、本大会の詳細については来月に発表予定なので続報を待とう。

鈴木社長は、「世界でどんな経験があろうと日本において地に足をつけ、しっかりとeスポーツ大会を盛り上げるためには多くの企業さまの協力が必要」と話し、【Intel World Open】のビジネスパートナー企業12社を紹介。

最後に、「皆さまと共にゲーミングPC業界をじっくりと盛り上げてゆきたい」と決意をアピールした。

今やゲームが仕事になる時代。1つの文化に、新たな風が吹くというのは非常に素晴らしいことではないだろうか?もう少し早くこの時代が来ていれば・・・筆者も学生時代に心置きなくゲームをやれたのかもと考えてしまう。

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