【MLB】レ軍名手の“鬼肩ジャンピングスロー”にファン歓喜 「このプレーには驚いた」

レンジャーズのエルビス・アンドラス【写真:Getty Images】

三遊間への打球を逆シングルで好捕しジャンピングスローで一塁へノーバウンド送球

■アストロズ 3-2 レンジャーズ(日本時間19日・ヒューストン)

 レンジャーズのエルビス・アンドラス内野手が18日(日本時間19日)、敵地アストロズ戦で超美技を見せつけた。三遊間深くの打球を好捕し、そのままジャンピングスローで一塁へノーバンド送球を見せたプレーをMLB公式ツイッターが伝えている。

 アンドラスの好プレーが飛び出したのは初回。先頭のスプリンガーが放った打球は三遊間へのゴロとなった。遊撃手・アンドラスは逆シングルで好捕すると、そのまま一塁へジャンピングスロー。一塁手・グズマンは開脚しながらノーバウンドで送球をグラブに収めアウトを奪った。

 三遊間深くの芝生部分から“鬼肩ジャンピングスロー”を見せたアンドラスの美技をMLB公式ツイッターは「送球。開脚。このプレー」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも驚きの声を上げていた。

「アストロズファンだけど、このプレーには驚いたよ」

「すごい」

「あの開脚は痛そう」

「ワォ」

「素晴らしい!」

「アウチ!」

 今季31歳を迎えたアンドラスだが、名手は健在。自慢の足でも今季は3度の本盗を決めるなどここまで28盗塁をマーク。快足ぶりを見せつけている。(Full-Count編集部)

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