KinKi Kids堂本光一がベタボメしたKing&Princeの岸優太と神宮寺勇太そのワケは?

9月16日放送のラジオ番組「KinKi Kidsのどんなもんヤ!」(文化放送)で、堂本光一が、現在、帝国劇場で公演中の「DREAM BOYS」(9月3日~同27日)に主演しているKing&Princeの岸優太、神宮寺勇太をベタボメした。

番組に、ファンから「キンプリの岸くんが雑誌で最近愛情を感じた瞬間は?との質問に『DREAM BOYS』の演出に光一くんが関わってくださって、忙しい合間を縫って来てくれる稽古場に愛を感じる。また、俺は他のキャストよりは光一くんとの距離は近いと勝手に思っている。と答えてました」とのメッセージが届いた。

これに対し、光一は「『DREAM BOYS』自分も手伝わせてもらっている」と話し「岸は『Endless SHOCK』に出たことがあって、岸は本当に努力の子。『あそこができてなかったから、ちゃんと練習しておいた方がいいよ』と言うと、永遠に練習しているタイプの子。それが今でも変わってない」と話した。

続けて、「あと、岸のいいところは、恥を見せても構わないというところかな。例えば、稽古場で恥をかくことって恥じゃないんですよ。全員が恥を共有して、みんなで恥をかいて、そこでその失敗を乗り越えて行くっていうのが稽古場の醍醐味でもあるから。岸はそれを10代のころ、『Endless SHOCK』の現場でもやっていたんだよね。恥というか、自分を裸にして稽古に臨んでいって、自分に足りないところを感じながら、そこを成長させようとできるところが彼の最大の武器だなと」と、ひたすらホメまくった。

さらに光一は「神宮寺はね意外とすごく器用なんですね。色々器用にこなすタイプの子で、教えたこととかも踏まえて表現しようとするのも器用にできる子なので、こういう子が成長したらどこまで成長するんだろうと、末恐ろしい感じです」とこれまたホメまくった。

ジャニーズ事情通は「『DREAM BOYS』は過去に滝沢秀明、KAT-TUNの亀梨和也、Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演した。今作からキンプリの岸と神宮寺の『Wゆうた』が主演を務めています。作・構成・演出はジャニー喜多川氏ですが、6月にくも膜下出血で倒れてから、滝沢が演出補佐として参加。そして、滝沢が光一に演技指導を依頼したんです。その光一が、岸と神宮寺をこれだけホメたんですから、本当にすごいことです」

キンプリは現在、全国ツアー中で、この「DREAM BOYS」公演中はライブ公演はないが、千秋楽翌日の28日には宮城県でのライブが控えている。

忙しいスケジュールの中だが、光一の言葉が彼らの疲れを吹き飛ばし、力を与えてくれるだろう。

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