【リタイア】38歳ベルバトフが現役引退を発表… 「今が適切なタイミングだと思った」

元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフが自身のSNSで現役引退を発表した。

38歳のベルバトフは、トッテナム・ホットスパーやマンチェスター・ユナイテッド、さらにフラムなどで活躍し、プレミアリーグ通算229試合に出場して94ゴールを記録。複数のクラブを渡り歩き、昨年3月にインド・スーパーリーグのケーララ・ブラスターズを退団してから1年以上フリーとなっていた。ベルバトフはユナイテッド時代に、リバプール戦で決めたオーバーヘッドシュートの動画をInstagramに投稿。長い文章で引退を決断した旨を語った。

「何らかの形でサッカーに関わるとは思うけど、20年以上のプロキャリアに終わりがきた。試合、トレーニング、プレッシャー、チームメイト…今はそれら全てが恋しいよ。僕はこれまで、最高の選手とプレーし、最高の選手と対戦するチャンスを得てきた。小さな国でプレーすることもまた特別だったね。僕の成長をサポートしてくれた全ての人に感謝したい。仕事をするのが難しい時もあったけど、これまでのチームメイト、監督、スタッフ全てに感謝したい!」。

38歳ベルバトフが現役引退を発表

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