第2次政権の終わりは近い?ジダンの後任候補5選

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写真提供: Gettyimages

1シーズンぶりにレアル・マドリード指揮官の座に就任したジネディーヌ・ジダン監督。チャンピオンズリーグ(CL)3連覇という輝かしい結果をクラブにもたらした監督の復帰に、大きな期待がかかった。

ただ、苦しいシーズンを過ごしたクラブの立て直しを期待されたジダン監督だが、リーグ戦ではレアル・バリャドリード、ビジャレアルに痛恨のドロー。前日行われたアウェイのパリ・サンジェルマン戦を0-3で落とすなど、シーズン序盤から苦しんでいる。

今回は『90min』が特集したジダン監督の後任候補の中から、5人の監督をピックアップしご紹介する。


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グティ

現在ベシクタシュでアシスタントコーチを務めているグティは、後任候補として招聘しやすい監督の1人だ。コストもかからず、マドリードへの愛着も強い。

2013年から2018年までマドリードのユースチームを率いていたこともあり、下部組織に所属する選手については精通していると言っていいだろう。中盤の駒不足に苦しむチームの助けになることもできるだろう。

グティと同じような立場の監督にラウル・ゴンサレス氏もいる。身内から選ぶとなれば、この2人の内のどちらかになるだろう。


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ジョゼ・モウリーニョ

現在『スカイ・スポーツ』のコメンテーターを務めているモウリーニョ氏だが、監督復帰の意思があることを度々公言しており、マドリードが招聘に動けば興味を示すだろう。

マンチェスター・ユナイテッド時代に評価を落としたが、ユナイテッド時代の采配も試合が退屈なだけで、結果には繋がっていた。


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マッシミリアーノ・アッレグリ

昨シーズンまでユベントスを率いていた名将も現在はフリーとなっている。英語の勉強をしていると噂されており、プレミアリーグでのキャリアを望んでいるのではないかとされているが、マドリードからの誘いを無視できる監督は少ないだろう。

現状の戦力の中で選手の適正を見出すことに長けているアッレグリなら、負傷者の多いチームをうまくマネジメントできるかもしれない。


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マルセリーノ・ガルシア・トラル

2017年にバレンシアの監督に就任したマルセリーノは今月11日に、フロント陣との対立を理由に急遽監督の任を解かれている。

エルネスト・バルベルデ監督のようなキャリアを歩んでいるため、マドリードよりもバルセロナのほうが向いていると評価されることも多いが、ラ・リーガでの実勢は十分だ。有効な選択肢の1つとなるだろう。


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マウリシオ・ポチェッティーノ

かねてからマドリードが招聘に向けて動いているとされるのがポチェッティーノ監督だ。トッテナム・ホットスパーの成長とともに自身の実力も向上させ、昨シーズンはついにCL決勝の舞台に上り詰めた。

相手に応じて臨機応変かつ有効に戦い方を変えることのできる稀有な監督の1人であり、マドリードが抱える人材の中で、誰を中心にチームを構成したとしても対応できる手腕を持っていると言えるだろう。