ザ・ライクラ・カンパニーがプラネット・アジェンダ持続可能性プラットフォームの下で循環型経済に向けた新たなソリューションを発表

米デラウェア州ウィルミントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ザ・ライクラ・カンパニーは本日、プラネット・アジェンダ持続可能性プラットフォーム拡大の一環として、LYCRAブランドを冠した初めてのプレコンシューマー材料使用のエラスタン繊維であるLYCRAEcoMadeを発売したと発表しました。加えて、COOLMAXとTHERMOLITEファイバー製品の多くを転換して2021年末までにリサイクル材料を含むようにすることも発表しました。公式の発売は、9月25~27日のインターテキスタイル上海で行われます。

ザ・ライクラ・カンパニーの持続可能性担当取締役のジャン・ヘゲデューシュは、次のように述べています。「プラネット・アジェンダ・プラットフォームでは、業界の持続可能性を高める活動に寄与する知見、技術、製品、プロセスを提供することに重点を置いています。プラネット・アジェンダの中心には、製品の持続可能性、卓越した製造、企業責任という相互依存する3本の柱が据えられています。これらの柱を通じて、当社は廃棄物の削減、化学物質使用の安全性と透明性、被服の製品寿命、持続可能な資源に焦点を絞った多様な持続可能なソリューションを提供しています。」

リサイクル材料を使用したEcoMade製品群は現在、LYCRA、LYCRAT400、COOLMAX、THERMOLITEファイバーを含むザ・ライクラ・カンパニーのアパレル・ブランドの多くに広がっています。

今年前半、当社は織布に使用されるLYCRA166Lファイバーが、Cradle to Cradle製品革新機構よりマテリアル・ヘルス認証のゴールド・レベルに認められたと発表しました。また、ザ・ライクラ・カンパニーのLYCRAファイバーの全アパレル製造工場も、OEKO-TEXスタンダード100の附則6に基づいた認証を受けています。製品認証の全リストは、lycra.com/sustainabilityでご覧になれます。

ザ・ライクラ・カンパニーは、前述したイノベーションの多数を9月25~27日に上海で開催されるインターテキスタイル展示会で紹介します。ホール4.1のスタンドE56、およびホール7.2のスタンドE55(デニム)に設営されるLYCRAブランドの展示ブースへぜひお立ち寄りになり、最新の持続可能な製品群をご覧いただき、コラボレーションの機会についてご相談ください。

ザ・ライクラ・カンパニーについて

ザ・ライクラ・カンパニー(萊卡集団公司)は、アパレル業界やパーソナルケア業界向けの繊維および技術ソリューションに加え、スパンデックスやポリウレタンのバリューチェーンで使用される特殊化学品の技術革新と製造を行っています。米デラウェア州ウィルミントンに本社を置くザ・ライクラ・カンパニーは、革新的な製品、技術的専門知識、比類のないマーケティング・サポートで世界的に認められています。ザ・ライクラ・カンパニーが保有する主要消費者ブランドと業界ブランドには、LYCRA、LYCRA HyFit、LYCRAT400、L by LYCRA、COOLMAX、THERMOLITE、ELASPAN、SUPPLEX、TACTEL、TERATHANEがあります。ザ・ライクラ・カンパニーという名称は新しいものですが、その伝統は独自のスパンデックス繊維であるLYCRAファイバーが発明された1958年にさかのぼります。今日、ザ・ライクラ・カンパニーは快適さや持続的な性能に対する消費者のニーズを満たすよう設計された独自の技術革新を開発することで、お客さまの製品に価値を付加することに焦点を当てています。詳細情報については、www.thelycracompany.comをご覧ください。

LYCRA、T400、COOLMAX、THERMOLITEは、ザ・ライクラ・カンパニーの商標です。

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