日本テレビ系で9月21日に放送の「マツコ会議」（土曜午後11：00）では、芸能マネジャー養成専門学校にカメラが潜入し、マツコ・デラックスが未来のスターを生み出すことを夢見る若者に「理想のマネージャー」について熱弁を振るう。
同番組は、話題となっているディープな場所と中継を結んだ会議を開き、総合演出のマツコがその知られざる内容を深掘りするバラエティー。今回は芸能マネジャーの養成専門学校に潜入し、その驚きの授業内容と学生たちの素顔が明かされる。
早速スタッフが授業中の教室を訪ねてみると、あるアイドルのプロモーションについて学生が発表中。この学校では実際に売り出し中のアイドルのマネージメントを行っており、SNS動画を使ったプロモーションや、ライブの運営などを考えて、アイドルの卵を一から売り出す方法を実践するだけでなく、授業の一環としてインターン制度があり、多くは学生のうちからタレント事務所の現場に出て経験を積んでいるという。
インターンでタレントに同行しているという学生が「タレントがマネジャーにどうしてほしいのか分からないんです」と悩みを打ち明けると、マツコは「タレントさんの身の回りの世話をどうやったらうまくできるなんてところを気にしていたらダメ。アナタたちが目標にしなきゃいけないのは、その先。仕事の話により密に入っていける人たちを（タレントと一緒に仕事するテレビ局などの）スタッフはマネジャーとみなす」と親身になって回答。それを聞いた学生たちが必死にメモを取る一幕も。
そして、卒業生も加わり、実際にタレントマネジャーとして活躍中の人たちの悩みにも、マツコならではの切り口で助言。さらに、マツコが理想のマネジャーについて思わず熱く語る「マネジャー論」は必聴だ。
