11府県の男女169人熱戦 射水でミズノ杯パークゴルフ

力強くティーショットを放つ選手=小杉PGクラブ

 第18回ミズノカップ全国パークゴルフ選手権大会は21日、射水市青井谷の小杉PGクラブで開幕し、県内をはじめ11府県から出場した男女169人が熱戦を繰り広げた。初日を終え、男子は佐伯鉄善さん(射水市小杉)と四日進さん(射水市新湊)、女子は荒井里子さん(射水市小杉)がトップに立った。22日まで。

 かたかごA、Bと立神(たてがみ)A、Bの各コースを使用し、2日間で計72ホールのストロークプレーで競う。開会式で、大会長の高橋誠ミズノ関東支社長が「県内外から多くの選手が出場し、全国大会と呼ぶのにふさわしい選手権になった。最後までプレーを楽しんでほしい」とあいさつした。夏野元志射水市長、永森直人県議が激励の言葉を述べた。

 昨年優勝の佐伯さんと大坪優美さん(射水市小杉)が「マナーを重視し、素晴らしい戦いをすることを誓います」と宣誓した。

 大会はミズノ主催、小杉スポーツ、チューリップテレビ、北日本新聞社共催。

選手宣誓する佐伯さん(左)と大坪さん

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