「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に新たな“ちびっこ”騎士竜が登場。声は人気声優のM・A・O

凶悪な“ドルイドン”から地球を守るため、相棒の騎士竜と共に日々戦い続けているリュウソウ族の末裔(まつえい)6人の奮闘を描く「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(日曜午前9:30)。9月22日放送の第27話から、新しい騎士竜・チビガルーが登場し、声優のM・A・Oが声を担当する。

リュウソウレッドの相棒・騎士竜のティラミーゴが、パキガルーという騎士竜の存在に気付く。ティラミーゴいわく、パキガルーは騎士竜の中でも最強とうわさされている大先輩。さらに、いまだにその封印が解かれていないと聞いたリュウソウジャーは、パキガルーに会いに行くことに。そして、ようやく見つけ出したパキガルーから「息子がいないと封印が解けない」と言われ、息子であるチビガルーを捜すことに。何万年も離れ離れだった父と息子は再び巡り会えるのか?

声を担当するM・A・Oは、2011~12年に放送された「海賊戦隊ゴーカイジャー」に市道真央名義で出演し、ゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ役を好演。さらに、17~18年の「宇宙戦隊キュウレンジャー」では、ワシピンク/ラプター283の声を担当するなど、スーパー戦隊シリーズとは何かと縁が深い。

三度、スーパー戦隊シリーズに帰ってきたM・A・Oは、「今回チビガルー役で出演させていただけるとうかがって、とてもうれしかったです! やんちゃな男の子の騎士竜ということで、アテレコが本当に楽しみでした。チビガルーは見た目のかわいらしさと、ちょっと生意気な性格とのギャップが魅力的だと思いました。言葉遣いなども斜に構えたところがあるのですが、そこがかわいくて憎めないポイントだと感じたので、小さな子どもが頑張って背伸びしているような雰囲気を意識して演じさせていただきました。リュウソウジャーの皆さんの力になれるよう、お父さんのパキガルーと一緒に、明るく元気に戦っていきますので、これからどうぞよろしくお願いします!」と意気込みを語っている。

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