テレビ朝日アナウンサー・大下容子×弘中綾香「ザ・タイムショック」特別対談〈前編〉「今、何問目?」はディレクターの〇〇〇〇から生まれた!?

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テレビ朝日アナウンサー・大下容子×弘中綾香「ザ・タイムショック」特別対談〈前編〉「今、何問目?」はディレクターの〇〇〇〇から生まれた!?

今年で放送開始50周年を迎えるクイズ番組「ザ・タイムショック」(テレビ朝日系)。初登場の解答者を多数迎えておくる令和最初の放送で、優勝を手にするのは一体誰なのか…。2連覇中のカズレーザーさんが王者の席を死守できるのか。どんな問題が解答者を待ち構えているのかも含め、9月25日の放送をぜひご覧ください。今回も見どころたっぷりの放送になること間違いなしです!

さて、ここでは2017年に2年半ぶりに復活した「ザ・タイムショック」から司会を務めるテレビ朝日・大下容子アナウンサーと、今回番組に初登場した弘中綾香アナウンサーにインタビュー。6時間越えの収録後にもかかわらず、丁寧に質問に答えてくださりました。前編(後編は明日お届け!)の今回は「ザ・タイムショック」の緊張感を家で味わえる方法を聞いちゃいましたよ! ぜひ、最後までお楽しみください。

──6時間越えの長丁場の撮影を終えての気持ちをお聞かせください。

弘中「6時間越え…。すごく白熱した戦いばかりで、あっという間に感じました」

大下「あっという間でしたね。戦いがすごくて、見ているだけでもドキドキするので、出演している方は本当に大変だろうなと思います。集中力、体力、知力とすべてが…。感動しちゃいました」

──弘中アナは初出場でしたが、実際にチャレンジしてみていかがでしたか?

弘中「経験したことのないような緊張感や臨場感があって、スタジオの空気に飲み込まれてしまいそうで…。平常心を失いかけました」

──「ザ・タイムショック」の解答席は視聴者目線だと分からない、独特な雰囲気だと思うのですが…。

弘中「目線も変わりますし、ヘッドホンをすると周りの音が完全にシャットアウトされて、問題を読む音だけが聞こえるので、自分が発している答えがマイクに乗っているのかが分からなかったです。ヘッドホンをつけた瞬間に、自分だけ違う世界に連れていかれたみたいな…異様な緊張感がありましたね」

──視聴者の方がその緊張感を味わいながら番組を楽しめる方法があるのかと思ったのですが、実際に経験をされた弘中さんはあると思いますか?

弘中「音だけで答える問題が多いので、目を閉じて音だけで楽しんでいただく方法があるかなと思います」

大下「字幕とかってないんだっけ?」

弘中「1回戦は音だけです。だから、聞き間違いとかがあったりとかして…」

大下「そっか、字幕もないんだね」

弘中「そうなんですよ。放送画面だと字幕はあるので」

大下「視聴者は番組を見ていて(字幕が)あるように思っちゃうから、まさか耳だけでやっていると思わないかもしれないよね」

弘中「聞き直しもできないですし、文字で確認することもできないので、答え終わった後に『あれ、違ったかな?』と思うこともありました。でも、そう思っている間に次の問題が始まってしまうんです。だから、(次の問題の)冒頭が聞き取れなかったりしました。テレビの画面も見てほしいんですけれども、テロップを見ないというのもいいかもしれないです!」

──そんな弘中さんの奮闘する姿を大下さんはご覧になっていかがでしたか。

大下「私は1回も(対戦のイスに)上がったことがないので、上がったことのある人にしか分からない緊張感があるのだろうなと思いました。私は進行をして応援しているだけなので、『弘中ちゃん頑張れ!』と思いながら見ていました。弘中さんは『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(以下『Qさま!!』)などのクイズ番組にたくさん出て頑張っていますよね。アナウンサーの仕事とはまた違う仕事で…ゲストという立場で出場するのは大変だと思うんですけど、いつもにこやかに頑張っていてすごいなと思いました」

──今、大下さんからもあったように弘中さんは「Qさま!!」にも出演されていますが、それぞれの違いはどんなところでしょうか?

弘中「問題形式が異なることが大きな違いかなと思います。『Qさま!!』は自分の答えられる問題を早押しで答えて、『ザ・タイムショック』は出された問題すべてに解答していくというところが違いますよね。絶対に間違えられないという意味で言うと『ザ・タイムショック』のプレッシャーは大きいなと思います」

──間違えられないというプレッシャーがあるという「ザ・タイムショック」ですが、もし、大下さんが解答者側として出演するとなったら…。

大下「いやいや、無理です!(笑)。もう、下で見ていても答えられないのに、上(解答席)で字幕もなく耳だけでなんて絶対答えられないですし、出たくないんですけども…(笑)。今日の出演者の方もレベルが高くて」

弘中「そうですよね、レベル高かったです」

大下「どなたと対戦しても、裸足で逃げるっていう…『ごめんなさい』という感じです(笑)。でも、対決するのなら弘中さんとね、“テレビ朝日アナウンサー対決”とか…」

──アナウンサー対決、面白そうです!

大下「いや、でもやはり出演せずにしっかり司会を務めたいと思います! でも、本当に出演者の皆さんを尊敬しますね。クイズ番組ですけど、スポーツみたいですよね」

弘中「そうですね、集中力と自分を持っていく力とか」

大下「スポーツを見ているみたいな感じすらするというか…。体力も絶対必要ですし、集中力とかアスリートのようですよね」

弘中「(出演者の皆さんは)すごかったです」

大下「すごかったね。現存する最古の日本のクイズ番組だってスタッフの方が言っていたんですけど、いまだに新しさがあるというのがすごいなと。クイズ番組を作る時って『どうやって正解させようか』と考えると思うですけど、このフォーマットを作った人は『どうやって間違えさせよう』という発想の人だったらしいんです」

──そんな発想から「ザ・タイムショック」は生まれたんですね! 初めて知りました。弘中「そうですね、集中力が大事かなと思います。一分にすべてを懸けるじゃないですけど、アスリートの皆さんが試合に自分の持てる力を全部発揮するという感じに近いのかなと。ここぞという時に、自分の能力をすべて出すということに対してカズさん(カズレーザーの愛称)は飛び抜けているなと感じます」

──今、お話に出てきたカズレーザーさんですが、さまざまな出演者の方と勉強会をしていますよね。弘中さんは今回、事前に勉強はされましたか?

弘中「過去の『ザ・タイムショック』は見ました。どういう問題が出るのかを調べたり、クイズ研究会のホームページを見たりしました。『ザ・タイムショック』は問題の質が違うなと思っているんです。単純に知識を答える問題というよりかは、先ほど出てきた『今、何問目?』のようなひっかけ問題だったりと、いろいろなクイズの問題があるので『それに引っ掛からないようにしよう!』と対策しました」

──大下さん、弘中さんありがとうございました!

明日正午にお届けする後編は、アナウンサーの先輩・大下さんから見た後輩・弘中さんの印象などをお聞きしましたよ! ぜひ、お楽しみに

【プロフィール】


大下容子(おおした ようこ)
広島県広島市出身。慶応義塾大学法学部を卒業後、1993年にアナウンサーとしてテレビ朝日に入社。98年10月から「ワイド!スクランブル」の第2代女性MCを担当。2019年4月放送から、「大下容子ワイド!スクランブル」と番組名に名前が付く冠番組に。また、02年1月から17年9月まで「SmaSTATION」に香取慎吾のパートナーとして出演していた。17年から「ザ・タイムショック」の司会を務める。

弘中綾香(ひろなか あやか)
神奈川県川崎市出身。慶応義塾大学法学部を卒業後、2013年にテレビ朝日に入社。同年10月より、竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)に代わって「ミュージックステーション」のサブMCを5年間担当した。現在は「激レアさんを連れてきた。」では研究助手、「ひろなかラジオ」(AbemaTV)では司会を務める。

【番組情報】


「祝50周年 ザ・タイムショック 令和最初の最強クイズ王決定戦」
テレビ朝日系
9月25日 午後7:00~9:48

テレビ朝日担当/I・S、Y・O
撮影/蓮尾美智子