フェラーリF1のベッテルは予選3番手「ポールを逃したのは残念だが決勝に期待。ロングラン改善の兆候をつかんでいる」

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 2019年F1シンガポールGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、シャルル・ルクレール、ルイス・ハミルトンに続く3番手だった。

 FP3で3番手タイムを出したベッテルは、予選Q1では4番手、Q2では2番手と好調に戦い、Q3最初のランで1分36秒437をマークし暫定トップに立った。しかし最後のランでチームメイトのシャルル・ルクレールがこれを破るタイムを出し、ベッテルはタイムを更新することができず、3番手となった。

2019年F1第15戦シンガポールGP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が予選後、ルイス・ハミルトンのメルセデスF1 W10をチェック

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=3番手
 Q3に完璧に満足しているとはいえない。2回目のアタックでタイムを更新することができなかったんだ。セクター1でミスがあり、タイムを更新するのが無理だと分かったので、そのラップを断念した。そのランではとてもいい形で走り出すことができたが、最終的に本来走れたはずのラップにうまくまとめ上げることができなかった。

 全体的に見ると、予選1番手と3番手はチームにとって素晴らしい結果だ。完全に満足できる状況だとは言えないとしても、今日はほぼ最大の結果を引き出すことができた。

 マシンに装着した新しいパーツは、今週末、期待どおりの働きをしてくれている。ここに似た特性のハンガリーの時ほど、コーナーで時間を失ってはいない。パフォーマンスを向上させることができ、レースペースの面でも競争力を発揮できると思う。

 昨日はフロントのグリップ不足に悩まされた。でも今夜、気温が下がるにつれて状況がよくなっていった。バランスも昨日より今日の方が改善している。レースはとても長いけれど、チャンスはあると思う。

(formula1.comのインタビューで語り)理にかなったマシンになり、感触もよかった。このフィーリングを維持できるなら、レースペースは昨日よりずっとよくなるだろう。昨日の時点ではメルセデスやレッドブルよりもかなり遅かったから、決勝に向け改善する必要がある。