日ハムドラ1吉田輝、2回途中3失点KO プロ4度目の登板も打者9人に41球と課題残す

2回途中降板となった日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】

角中に左前適時打、中村奨に押し出し死球を与えるなど3失点

■ロッテ – 日本ハム(22日・ZOZOマリン)

 日本ハムのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が22日、敵地ZOZOマリンでのロッテ戦に今季4度目の先発。2回途中3安打3失点でKOとなった。

 吉田輝は初回にいきなり無死満塁のピンチを背負うと1死から角中に左前適時打を浴び先制を許す。さらに2死満塁から中村奨に抜けた変化球が頭部に当たる押し出し死球を与え2点目を献上した。

 2回もマウンドに上がったが先頭の藤岡に中前打を浴び降板となった。その後、2番手の玉井が1死二、三塁からマーティンに右前タイムリーを浴び吉田輝の失点は3となった。

プロ4度目の登板となったこの試合は1回0/3、3安打3四死球3失点で降板。打者9人に対し41球と制球面で課題を残した。(Full-Count編集部)

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