南野と奥川のRBザルツブルク、2019-20「CLユニフォーム」を発表!

南野拓実と奥川雅也が所属するレッドブル・ザルツブルクと、キットサプライヤーのNikeは17日、2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで使用するユニフォームを発表した。

国内リーグ用とは各部が大きく異なるCLキットは、17日に行われたグループステージ第1節ヘンク戦でデビュー。試合は6-2でRBザルツブルクが勝利を収めている。

Red Bull Salzburg 2019-20 Nike CL Home

今季のCL用ホームキットは、濃淡2色のレッドが織りなすデザイン。これは昨季のヨーロッパリーグ用キットのデザインに近い。胸には国内リーグ用のようなレッドブル社のロゴマーク掲出ではなく、シンプルに「Red Bull」とレタリングする。

パンツとソックスはどちらもレッドを基調に、ホワイトの差し色という組み合せ。とくにソックスは、エンブレムもチーム名も入らないシンプルなスタイルがRBザルツブルクの特徴だ。

RBザルツブルクはUEFAの大会に出場の際、エンブレムを変更する。「スポンサーロゴはシャツ前面中央のみ」というUEFAの規定に抵触するため、スポンサー名やロゴマークを入れないデザインを使用する。

Red Bull Salzburg 2019-20 Nike CL Away

CLアウェイはブラックを基調としたデザインで、基本的にはCLホームの色違いバージョンとなる。パンツとソックスもブラックで統一する。

国内リーグ用のユニフォームは背中にアーチ型で「Red Bull」をプリントするが、CLやELのユニフォームは規定によりロゴ無しとなる。

コンプリートルックはこのような感じに。昨季のELモデルと同じく、シャツはNikeのテンプレート。だが雰囲気は悪くない。

© 株式会社ファッションニュース通信社