魅惑のバラードシンガー西浦秀樹が地元・大阪狭山市で3年ぶり凱旋ライブ 安全地帯のカバーシングル「悲しみにさよなら」を熱唱

バラードシンガーの西浦秀樹(37)が、大阪狭山市文化会館SAYAMAホールにて『西浦秀樹「悲しみにさよなら」リリース記念凱旋LIVE~Gratitude2019~』を3年ぶりに自身の地元で開催した。

今年の2月27日にカバーシングル「悲しみにさよなら」(安全地帯)を発売し、それを記念して地元でライブが開かれた。その他に自身のシングルや、安全地帯の「ワインレッドの心」など、全16曲を熱唱。会場に訪れた300人のファンを魅了するライブとなった。

またアンコールでは安全地帯のベース・六土開正さんからサプライズのメッセージ動画が会場に流れ、西浦を激励。11月16日に甲子園で行われる安全地帯のライブもしっかりと告知し、会場の笑いを誘うと、9月19日に37歳の誕生日を迎えた西浦に更なるサプライズで古川照人大阪狭山市長がバースデーケーキを持って登場。ファンとバンドメンバーに囲まれて、本人も涙ながらに「今日は泣かないようにしたんですけど、泣かないようにしようと……本当にありがとうございます」と感謝の言葉を語った。

ライブを終えた西浦は、「今まで親戚とか友達とかみんな集まってくれてこういうのやってこれたんですけども、もっと狭山の皆さんに僕のことを知って欲しいなと思う気持ちでたくさんの方々に応援していただけました。今回のライブでは大阪狭山市の好きなところ、好きな場所、こういう街でいてほしいという僕なりの気持ちを込めて新曲『好き』も制作しました。もっともっと歌で地域貢献出来るよう頑張っていきたいと思います」これからも西浦秀樹の“涙を流したくなった時に聞きたくなるような優しい歌声”から目が離せない。

また、ライブには「大阪狭山市若手バンド」と「だいごろうとやまうえみなみ」の二組がオープニングアクトとして会場を盛り上げた。

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