【WATCH的イケメン図鑑】Vol.11 キット・ハリントン

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【WATCH的イケメン図鑑】Vol.11

キット・ハリントン

過酷な運命に翻弄される真っすぐなナイスガイ

登場人物が膨大な分だけ(?)、実はイケメンの宝庫でもある大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。その筆頭が、キット・ハリントン演じるジョン・スノウなのは疑いようのないところ。大陸の覇者を巡る争いが繰り広げられる中で中心人物と化していくジョン・スノウは、甘~いマスクと脱げばすごいボディーで大人気。シリーズが放送される前は舞台「戦火の馬」などに主演し、演劇界で注目を集める存在だったキット・ハリントンも、放送開始と同時にドラマ界の世界的スターとしてたちまち大ブレークした。ちなみにこのキット、由緒正しい貴族家系のご出身。演じるジョン・スノウが名家の落とし子(私生児)でと複雑な立場にいながら、どこかすれていないものを感じさせる印象を放っていたのは、キット自身の雰囲気がなせる業だったのかもしれない。

しかし、たとえイケメンでも、真っすぐなナイスガイでも、かわゆく困り眉をしてみせても、つらい目に遭わされがちなのが「ゲーム・オブ・スローンズ」というもの。ジョン・スノウの運命も、それはもう大変な方へ大変な方へと進んでいく。父親が暴君に殺されたり、ものすご~く寒い辺境の地で戦いを強いられたり、うっかり殺されたり!? う~ん、なんていけずなドラマ。でも、それもちょっと楽しいかも❤︎ シリーズの人気が社会現象化するにつれ、苦しむイケメン=ジョン・スノウの認識も拡大していく。その極みともいうべきシーズンが今年放送された「最終章」なのは確かで、もちろん詳細は書けないけれど「あああああ!」な事態に。無情すぎるよ! ジョン・スノウ。苦難続きの彼が幸せになる日は来るのか? 困り眉の角度が緩まる日は来るのか? 心労で見事な腹筋が衰えちゃったりしないのか!? いろいろな意味で、エンディングまで目の離せない事態が続く。

そんな「ゲーム・オブ・スローンズ」終了後、キットは俳優として新たなステージに進んでいて、なんとマーベルの新作映画「エターナルズ(原題)」に出演決定! 「エターナルズ」といえば、ヒーローの1人をリチャード・マッデンが演じることも発表済み。リチャード・マッデンといえば、「ゲーム・オブ・スローンズ」のロブ・スタークですよ。ジョン・スノウとは腹違いの兄弟にあたるロブ、けれどもジョンにむちゃくちゃ優しかったロブ、みんな大好きロブですよ…。2人の共演シーンがあるかどうかは謎だが、ジョン&ロブの再結集にファンはすでに大興奮。今後も「ゲーム・オブ・スローンズ」的イケメンの快進撃は続きそうだ。

【プロフィール】


キット・ハリントン Kit Harington
1986年12月26日生まれ。イギリス・ロンドン出身。出演作に、映画「サイレントヒル:リベレーション3D」(2012年)、「ポンペイ」(14年)、「SPOOKS スプークス/MI-5」(15年)、製作総指揮も務めた主演ドラマ「ガンパウダー」(17年)、そしてタイトルロールを演じたグザヴィエ・ドラン監督作の映画「The Death and Life of John F.Donovan」(18年)など。アニメ映画「ヒックとドラゴン」シリーズでは声優にも挑戦している。

【作品情報】


「ゲーム・オブ・スローンズ最終章」
10月2日 ブルーレイ&DVDレンタル開始
12月4日 ブルーレイ&DVD発売
ブルーレイコンプリート・ボックス 11,818円+税
DVD コンプリート・ボックス 10,000円+税
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

文/渡邉ひかる