【プレミアリーグ】チェルシーあと一歩及ばず… カンテのスーパーゴールもリバプールに惜敗

現地時間22日にプレミアリーグ第6節が開催され、チェルシーとリバプールによる“ビッグ6”対決が実現した。

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8月のUEFAスーパカップ以来の対戦となった同カード。ほぼベストな布陣で臨むリバプールに対し、チェルシーは出場が懸念されていたメイソン・マウントやエヌゴロ・カンテがスタメンに名を連ねた。試合開始から目まぐるしく攻守が入れ替わる中、先にスコアを動かしたのはアウェイのリバプール。14分にペナルティアーク内でFKを獲得すると、モハメド・サラーのずらしてトレント・アレクサンダー=アーノルドが右足を振り抜き、チェルシーが先制点を喫する。さらに30分には、再びFKからロベルト・フィルミーノにヘディング弾を決められ、チェルシーが2点ビハインドで試合を折り返す。

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前半だけ2人負傷交代となり、ベンチワークでの打開策が限られてしまったチェルシー。それでも、ピッチに立つ選手たちがそれぞれハイパフォーマンスを見せる。後半に入ってボール支配率で圧倒すると、71分にカンテがドリブルでゴール前まで進入。DFに囲まれながらもネットを揺らし、チェルシーが1点差に詰め寄る。しかしあと一歩及ばず1-2で試合終了。チェルシーが今季2敗目を喫し、リバプールがリーグ戦15連勝を達成した。

チェルシーがあと一歩及ばずリバプールに惜敗

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