ブンデスリーガ第5節が22日に開催し、アイントラハト・フランクフルトが本拠地コメルツバンク＝アレーナにボルシア・ドルトムントを迎えた。
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開幕から2勝2敗と上昇気流に乗るきっかけが欲しいフランクフルト。長谷部誠がセンターバックで出場する中、強敵ドルトムントが容赦なく襲いかかる。11分に立て続けにシュートを放つと、トラガン・アザールのラストパスからアクセル・ヴィツェルが押し込み、フランクフルトが先制を許す。反撃に出たいホームチームは43分、ジブリル・ソウのラストパスからアンドレ・シウバが右足でネットを揺らし、同点で試合を折り返す。
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いい形で後半に入ったフランクフルトだったが、66分にドルトムントにペナルティエリア手前の中央からFKを与え、最後はジェイドン・サンチョに決められてしまう。再び追いかける立場を強いられる中、失点直後に途中出場した鎌田大地が輝きを放つ。88分に右サイドからのクロスをマルティン・ヒンターエッガーがダイレクトで折り返すと、鎌田が合わせたボールが相手のオウンゴールを誘発。土壇場でスコアをタイに戻し、名門対決は引き分けに終わった。
