ヒュルケンベルグ9位「1周目の接触で後方に落ちたが、根気よく走り続けてポイントを獲得」:ルノー F1シンガポールGP

 2019年F1シンガポールGP決勝で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは9位だった。

■ルノーF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=9位
 望んだとおりのレースにはならなかったものの、一応の収穫はあって良かった。1周目に(カルロス・サインツJr.との)接触があって、厳しいレースになるのは覚悟していたが、その後も冷静さと根気を維持して、何とか2ポイントを獲ることができた。

2019年F1第15戦シンガポールGP日曜 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)

 最初のセーフティカーは、僕にとってはちょっとラッキーだった。いいタイミングでミディアムに交換して、順位を上げることができたからね。ここでのレースは毎年何かが起きるから、とにかく生き残っていることが重要だ。このコースではとても難しいオーバーテイクもうまくいった。それに関しては満足してもいいだろうね。

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