温暖化危機「対策は責務」

行動強化へ国連サミット

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国連本部で開かれた「気候行動サミット」であいさつするグテレス事務総長=23日、米ニューヨーク(国連のホームページから)

 【ニューヨーク共同】深刻さを増す地球温暖化に対処するため首脳や閣僚らが集まる「気候行動サミット」が23日、米ニューヨークの国連本部で開かれた。グテレス国連事務総長が主催し、危機感と対策への責任を共有することで、来年に本格始動するパリ協定の下で温室効果ガスの大幅削減など具体的行動の強化を図る。

 グテレス氏は開幕式で「気候変動の危機を止めるため、できる対策を全て実行することがわれわれの責務だ。残された時間は少ないがまだ手遅れではない」と強調した。

 スウェーデンの少女グレタ・トゥンベリさん(16)の抗議活動をきっかけに、各国の対応に批判を強める若者らも参加。