関東・東海は折り畳み傘持参 秋分迎えてもまだ昼の方が長い

きょう(火)は、関東から西日本では、午前中は日差しがあっても、午後になると天気がくずれ、関東や東海を中心に雨の降る所もある見込みです。雨マークがなくても折り畳み傘を持ってお出かけください。
また、台風から変わった低気圧により、北日本では風が強い状態が続き、高波にも注意が必要です。
気温は、関東や北日本で平年より5℃以上高い所がある一方、西日本は平年並みの所が多くなる予想です。

さて、きのう(月)は秋分の日でしたが、実はまだ昼の時間の方が夜の時間より少し長いのです。
ちょうど同じ時間ずつになるのは27日(金)。それを過ぎると日の出ている時間の方が短くなり、より季節の進みが感じられるでしょう。最低気温もこの先20℃を下回る日が増え、朝晩は秋の空気となりそうです。

気象予報士・遠藤 昌樹

画像について:24日の天気予報。

© 株式会社ウェザーマップ