【ネーションズリーグ】UEFAがトップリーグ増枠を検討…ドイツが降格を回避する可能性も

欧州サッカー連盟(UEFA)はネーションズリーグのトップリーグ増枠を検討しており、ドイツが降格から救われる可能性があるようだ。

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UEFA実行員会は、より競争力のある試合をプレーして親善試合を減らしたいという加盟国の要望を考慮し、トップリーグを12ヶ国から16ヶ国に拡大して4チーム4グループへの変更を画策。今週にも委員会で会議される予定だ。この提案によって降格が決定していた、ドイツ、クロアチア、ポーランド、アイスランドがリーグAに残留する可能性が浮上。現12チームに、ウクライナ、スウェーデン、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、デンマークといったリーグBの首位4ヵ国を加えた新リーグで臨むかもしれない。

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ドイツはネーションズリーグで、最終的に準優勝を果たしたオランダやロシアワールドカップ王者フランスと同じグループ1に入る。しかし、昨年のワールドカップでの失墜から復活するには時間が短く、4試合で2分2敗と1度も勝利できず降格が決定していた。

降格から一転してドイツのリーグ残留説が浮上

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