【台風15号】嵐がチャリティー義援金6千万円 相葉雅紀さんが県庁訪問

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台風15号被災者への義援金の目録を託した嵐の相葉雅紀さん(右)=24日午前、県庁

 台風15号で大きな被害を受けた県内の被災者支援の一助になればと、人気アイドルグループ「嵐」のメンバーで、千葉市出身の相葉雅紀さん(36)が24日、県庁を訪れ、嵐が携わるチャリティーイベントで集まった基金から義援金6千万円を県に託した。

 子どもの頃から千葉の思い出が多いという相葉さんは「被害に遭われた皆さんのことを思うと心が痛む。僕も千葉県出身で、番組でも千葉県の農家の皆さんに協力や出演をいただいている。すごく心配。今後も僕らにできることを考え、探し、いち早く復旧・復興ができるように、微力だが力になれたら」と話した。

 台風直後からニュースを追い、県内の農家も訪れたという相葉さんは「こんなにも大きな被害が起きるのか」とショックを受けたという。メンバーも千葉を心配し、炊き出しなどにも駆け付けている。「今でもライフラインが十分使えない皆さんがいるとうかがっている。本当につらい生活をされていると思う」。全面的な復旧・復興には「時間がかかることだと思う」と受け止めて「炊き出しや、がれき撤去が必要なら行きたいし、これからもみんなの力を集めて千葉県に長いスパンで支援をやっていけたら」と強調した。

 目録を受け取った県の石川徹総合企画部長は「1日も早く生活再建に役立てられるように市町村を通じて被災世帯の方々に届けさせていただく」と感謝した。