“歌下ネタ”貫き、どぶろっくが「キングオブコント」12代目キング

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9月21日にTBS系で決勝戦が放送されたコント芸日本一を決める「キングオブコント2019」で、お笑いコンビ・どぶろっく(森慎太郎、江口直人)が優勝した。歌ネタと下ネタを融合させた芸風を貫いて12代目キングに輝いた森は「自分たちはメインストリートじゃないタイプの芸人だと思っていました」と感無量。江口も「裏の道を歩いてきましたから」と男泣きを見せた。

同大会には優勝賞金1000万円を懸けて2413組の芸人が参加。生放送された決勝には、うるとらブギーズ、ネルソンズ、空気階段、ビスケットブラザーズ、ジャルジャル、どぶろっく、かが屋、GAG、ゾフィー、わらふじなるおの10組が進出。どぶろっくは、神様に大きな“イチモツ”が欲しいと懇願する男のネタを2本披露し、栄冠をつかんだ。

どぶろっくは、佐賀県基山町出身の保育園からの幼なじみコンビで、結成16年目。「もしかしてだけど~」という“歌下ネタ”で一世を風靡(ふうび)し、今回が8年ぶりの「キングオブコント」出場だった。森は「負ける前提で臨んでいたんです。賞レースでは“にぎやかし”とずっと言われてきたので。僕ら全然チャンピオンらしくないでしょ」と優勝するつもりがなかったことを打ち明けると、江口も「全く実感がないです。それまで普通に視聴者としてビール飲みながら見ていました。楽しいんですよね、あーだこーだ言いながら見るのは」とゆるい気持ちで参戦したことを告白。

出場のきっかけは、決勝で披露したネタをケンドーコバヤシに絶賛されたことで、江口は「ケンコバさんに『いけるかもしれないぞ』って言われて、背中を押されました」と明かすと、森も「ケンコバさんに言われた通り、やりまくりました!」と感謝しきり。また、生放送の全国ネットで臆せずに“歌下ネタ”を披露したことについて、森は「決勝に進出した時点で、僕らの責任を離れたと思っています」と苦笑い。江口は“イチモツ”とは何かを問われ、「真心だと思っています」と真顔で訴えていた。