渡辺直美のアメリカ行きは千鳥・大悟の勧め!?「こまったときのお直しさん」でMC初共演

フジテレビ系で9月27日放送の「ニッポンの超絶技巧!直美&千鳥のこまったときのお直しさん」(午後9:00。バレーボール中継により変更の場合あり)は、壊れたり古くなったりした“大切なもの”をすご腕職人がお直しするハートウォーミングなバラエティー。お直ししたものとともによみがえる、大切で懐かしい記憶や思い出たち――。日本全国のすご腕職人“お直しさん”が立ち上がる。

今回おくる“お直しラインナップ”は、「廃車寸前!?昭和の電車」「デヴィ夫人の宝物…ワケあり写真と思い出の詰まったこま犬」「歩行もままならない程苦しい腰痛」「母から譲り受けた汚れたウエディングドレス」など、バラエティー豊富だ。

そして、MCを務めるのは渡辺直美と千鳥(大悟、ノブ)。3人でMCをするのは今回が初めてだが、公私ともに交流があるとのこと。しかも、現在アメリカ・ニューヨークで暮らしている渡辺だが、このアメリカ行きを勧めたのが、実は大悟とピース・又吉直樹だという。

「去年の5月にご飯に行かせてもらった時、大悟さんと又吉さんに『なんで? 今後、アメリカ行かへんの』と聞かれて、『いや、今、行く予定ないですね』と言ったら、『え、なんでなん。お前は行った方がええで』と言ってくれて、そして『日本は俺らにまかせぇ!』と言ってくれたんです」と大悟の助言を明かした。それにノブは「大悟が日本の仕事を増やしたかっただけやないの(笑)」とツッコむなど、息はぴったりの様子だ。

さらに、渡辺は「今、まだ英語がしゃべれるわけではないのですが、毎日、英語の勉強を2時間やっています。なので、久々に日本に帰ってきた時には、片言の英語とかじゃなくて、最初に覚えた日本語である茨城のなまりが全部出てきちゃって。『何したんだっぺ』と、うっかり言っている自分に気が付いたりします」と不思議な変化も告白した。

番組の見どころについては、ノブが「直すという日本の“能力”の素晴らしさに感動しました。直しの職人さんが、かっこいい。壊れた時と直す時、どちらにもドラマがある。そしてもちろん面白いけれど、感動する部分もあるので、皆さんに見てほしいですね」、渡辺は「壊れたものだけれど、取っておくっていう時があるじゃないですか。それをお直ししてもらった時に、思い出がよみがえり…。あと、この番組の一番の見どころは、直したものがしゃべるところですね。電車がしゃべるとか、もうファンタジーです。電車がしゃべった時、それを聞いている方々の言葉も出ない姿。あれが、この番組の醍醐味(だいごみ」ですかね(笑)」とアピールした。

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