赤ちゃん34人 勝ち名乗り 波佐見・鹿山神社

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大人力士に抱えられ、土俵入りする赤ちゃん=波佐見町、鹿山神社

 東彼波佐見町宿郷の鹿山神社で23日、伝統の奉納相撲(実行委主催)があり、地元住民や子どもたちが迫力の取組を披露した。「子供土俵入り」では、宿郷ゆかりの赤ちゃん34人が大人力士に抱えられて勝ち名乗りを上げた。
 小学生から大人まで約70人が個人と地区対抗で競い、無病息災を願った。
 子供土俵入りには0~1歳の男児が参加。抱きかかえた大人力士が四股を踏むのに合わせ、観客も「ヨイショ」の掛け声を送った。多くの赤ちゃんは驚いて泣きだし、見物客の歓声と拍手を浴びていた。
 奉納相撲は1870年から続く伝統行事。今年は150年目を記念した土俵入りや甚句披露もあった。