全日本ジュニアバド 男子ダブルス 瓊浦高 初V 2年の町田・永渕組 強豪相手にストレート勝ち

ジュニアの部男子ダブルスで優勝を飾った町田(左)・永渕組(瓊浦高)

 バドミントンのJOCジュニアオリンピックカップ第38回全日本ジュニア選手権は21~23日、新潟市東総合SCなどで行われ、ジュニアの部男子ダブルスで瓊浦高2年の町田脩太・永渕雄大組が初優勝を飾った。
 男女とも、17歳以下(本年度の満年齢)のジュニアの部はシングルスとダブルス、中学2年生以下のジュニア新人の部はシングルスを実施。ジュニアの部は各都道府県代表に加え、今夏の南部九州インターハイ個人上位者らが出場した。
 インターハイのダブルスで5位に入った町田・永渕組は第1シードとして出場。初戦の2回戦から順当に勝ち上がって4強入りすると、準決勝で東大阪大柏原高の宇治夢登・谷津央祐組(大阪)をファイナルの末に下した。決勝は強豪埼玉栄高の西田陽耶・目崎駿太郎組(埼玉)にストレート勝ちした。

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