Xinhua Silk Road:昆明が地域国際センターへの着実な構築を推進

Xinhua Silk Road:昆明が地域国際センターへの着実な構築を推進

AsiaNet 80715 (1825)

【北京2019年9月24日PR Newswire=共同通信JBN】中国南西部・雲南省の省都である昆明は過去70年にわたって経済と社会が急発展したことで、自らを地域の国際センターへと構築している。

昆明は継続的に解放を深化させ、一帯一路の構築に着実に貢献している。同市は203の国と地域との貿易関係を成立させ、世界のトップ500企業のうちの98社からの投資を呼び込んでいる。同市の2018年の輸出総額は131億2000万米ドルに達した。

1952年から2018年の間に、昆明のGDPは1億5600万元から543倍増加して5206億元になり、1人当たりGDPは1万米ドルを超えた。1978年には3億6600万元だった同市の一般歳入は、2018年には162.7倍増の595億6300万元に増加した。産業構造も徐々に最適化された。第一次、第二次、第三次の各産業のGDP寄与比率は、1952年はそれぞれ39:34:27だったが、2018年には4.3:38.4:57.3に調整されている。

都市化については、中華人民共和国が成立した1949年、昆明の都市圏は7.8平方キロだったが、現在ではそれが52.3倍に増えて416平方キロへと拡大している。現在、同市の都市部居住者は恒久的居住者の72.9%を占めている。この数字は、1978年ではわずか29.5%だった。

輸送の面では、昆明の都市バス・ネットワークのサービス範囲は79%に達し、中国の都市では第2位である。同市における都市部鉄道の敷設距離は88.76キロ、高速道路の総延長距離は766キロである。昆明長水国際空港が2012年に稼働を開始したことで、同市の輸送拠点の機能はさらに向上した。

「スプリングシティー」として知られる昆明は緑化に配慮した開発コンセプトを強力に促進し、環境保護の文明に高い関心を注いできた。同市の森林被覆率は2018年に49.57%に達し、1人当たりの公共緑化地域は1952年の3倍になった。以前は中国で最も汚染が進んだ湖の1つだったテン池の水質は、2018年にはこの30年で最高のグレード4に改善した。

オリジナルリンクはhttps://en.imsilkroad.com/p/308507.htmlを参照。

ソース: Xinhua Silk Road Information Service