【ヨーロッパリーグ】UEFAが決勝TからのVAR採用を発表 ヨーロッパ3つ目の大会名も決定

UEFAは24日、ヨーロッパリーグで決勝トーナメントからビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入すると発表した。

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2020年2月20日から始まる決勝トーナメントは、グループステージを突破した24チームに加え、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージで3位となった8チームが参加する。ヨーロッパリーグでは昨シーズンのチェルシーとアーセナルによる決勝で初めて使用され、今季は決勝トーナメント1回戦から採用することとなった。

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VARの使用はUEFAの執行委員会の会議によって決定し、また2021年から開催される欧州3つ目の大会名が“UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ”になったことも併せてアナウンスされた。同大会はCLとELに続く3番目の階層となり、4チーム8グループの合計32チームで構成。欧州5大リーグ以外のヨーロッパ全体の底上げを目的とし、女性の入場制限を行なっている国で試合を開催しないと報告している。

ヨーロッパリーグ決勝TからのVAR導入が決定

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