SAGE Publishingとエディテージが提携を発表

SAGE Publishingとエディテージが提携を発表

・新たな提携を通じて、論文著者は論文投稿支援サービスおよび研究成果のプロモーションサービスの利用が可能になります。

AsiaNet 80631

ロンドン2019年9月25日:SAGE Publishingはエディテージ(カクタスが運営する国際的な学術コミュニケーションブランド)と提携し、高品質な論文投稿支援サービスおよび研究成果のプロモーションサービスを提供する運びとなりました。この論文投稿支援サービスには、原稿のフォーマット調整、翻訳、英文校正、剽窃チェック、グラフィック調整が含まれており、費用と時間の両面において効率的に、期限内の論文投稿をサポートします。

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さらに、論文が出版された後はインフォグラフィックやビデオアブストラクトを用いて、政策立案者や、助成団体、企業、メディア、一般社会に研究成果を広めるサポートを行います。これらのサービスは、SAGE Author Services上の新たな専用サイト(英語および中国語)からお申し込みいただけます。

このパートナーシップを開始するにあたり、エディテージの出版社・学術機関対応部門ディレクターであるニケシュ・ゴサリア(Nikesh Gosalia)は次のように述べています。「学術出版業界はオープンアクセスの推進というパラダイムシフトに直面しています。論文の投稿数が年に6%以上増加している現状とも相まって、論文投稿支援サービスと研究成果のプロモーションサービスへの期待はさらに高まっています。SAGE Publishingとともに、世界中の研究者の論文作成をお手伝いし、目標とするジャーナルからの受理率を高め、そして研究成果のインパクトを高めるお手伝いができると考えています」

SAGE Publishingについて
実用的な知識の普及による国際社会の啓蒙を目的として、Sara Miller McCuneによって1965年に設立されました。革新的かつ高品質な出版社として世界を牽引するSAGEは、1,000本以上のジャーナルと900冊以上の新刊を毎年出版しており、その領域は多岐に渡ります。アーカイブ、データ、ケーススタディ、映像等、所蔵資料の種類も増やしています。SAGEは創業者が過半数以上の株式を保有しており、彼女の死後も引き続き会社の独立性が担保されるよう、慈善信託が経営を引き継ぐこととなっています。ロサンゼルス、ロンドン、ニューデリー、シンガポール、ワシントンDC、メルボルンに拠点を擁しています。www.sagepublishing.com

カクタス・コミュニケーションズについて
2002年設立。学術およびメディカル・コミュニケーション、AIソリューションを提供するグローバル企業であり、東京、ソウル、上海、北京、ロンドン、ニュージャージー、ムンバイ、バンガロール、シンガポールにオフィスを構える。カクタスは一般顧客向けに英文校正、学術翻訳、論文投稿支援を提供する「エディテージ」と、製薬企業および医療機器メーカーに戦略的なコンテンツ・ソリューションを提供するメディカルコミュニケーション事業部の2つを主力ビジネスとし、900人以上の正社員と3000人のフリーランサーを擁し、これまで191ヵ国362,000人の研究者、医師にサービスを提供し、1,200の分野で100万本以上の論文を校閲してきた。カクタスのビジョンは、研究者の時間を最大限に活用し、学術研究における地域と言語の壁を超え、進歩を促進することである。

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(日本語リリース:クライアント提供)