【インドネシア】五菱が完成車輸出開始、シボレーとして販売[車両]

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SGMWがインドネシアでOEM(相手先ブランドによる生産)したシボレーのキャプティバ(SGMW提供)

中国の上汽通用五菱汽車(SGMW)は25日、インドネシアからの完成車(CBU)の輸出を開始したと発表した。インドネシアでは「アルマズ」として販売しているスポーツタイプ多目的車(SUV)を、SGMWの合弁相手、米ゼネラル・モーターズ(GM)が展開するシボレーブランドの「キャプティバ」として販売する。アルマズとキャプティバはいずれも、SGMWが中国で販売するSUV「宝駿530」をベースに開発されたモデル。今年は2,500~2,600台を輸出する。

SGMW現地法人、SGMWモーター・インドネシアの徐飛雲社長によると、まずタイ、ブルネイ、フィジーの3カ国に輸出する。将来的には他の東南アジア諸国やオセアニア地域にも輸出する計画という。

SGMWは2017年7月にインドネシアの工場で商業生産を開始した。地元各紙によると、25日の輸出式典に出席したアイルランガ産業相は、わずか20カ月で輸出までこぎ着けたことや、国内シェアが5%に達したことを称賛した。

産業省は今年、CBUの輸出台数40万台を目標に掲げている。