中国JRバス、竹原と大久野島を巡る定期観光バスの運行開始 10月から

中国ジェイアールバスは10月1日より、うさぎの島として人気が高い、竹原・大久野島を巡る「竹原・大久野島定期観光バス」の運行を開始する。

2020年10月から12月に開催される「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」を前に、原爆ドームや宮島だけではない、広島の魅力を訴求するために運行するもの。

広島駅新幹線口を午前9時20分に出発し、道の駅たけはらで降車。竹原町並み保存地区を散策し、竹原市の伝統工芸「竹細工」を体験する。忠海港からフェリーで「うさぎの島」として人気が高い大久野島へ向かい、毒ガス資料館や旧日本軍関連施設などを1時間30分程度観光する。フェリーで忠海港に戻り、バスで広島駅新幹線口に午後6時に到着する。運賃は大人5,000円、小人3,000円。祝日を除く毎週火・金曜に運行する。

予約は中国ジェイアールバス電話予約センターや発車オーライネットで受け付ける。

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