長崎の秋の大祭「長崎くんち」(10月7~9日)を前に、新大工町商店街振興組合は25日、企業や学生らと協力して諏訪神社(長崎市上西山町)と最寄り電停などをつなぐ「馬町地下歩道」一帯の清掃をした。
同組合が毎年開き、市の「まちぶらプロジェクト」にも認定されている。同組合が地域活動で連携してきた企業や長崎大の学生を中心に参加を呼び掛け、約100人が参加した。
参加者は雑巾で地下道の壁面を拭いたほか、側溝にたまったごみを拾うなどして約30分間、清掃した。同組合青年部の草野一康会長(45)は「くんちや商店街や周辺の観光地などを爽やかな気持ちで楽しんでほしい」と話した。
長崎くんちを前に地下道を清掃 新大工町商店街組合など
- Published
- 2019/09/26 10:21 (JST)
- Updated
- 2019/09/26 10:52 (JST)
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