アクーニャJr.「40-40」達成ならず ポストシーズンは出場OK

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ブレーブスは、左股関節に軽度の痛みを抱えているロナルド・アクーニャJr.をレギュラーシーズンの残り試合で起用しないことを決定した。これにより史上5人目となる「40-40」への挑戦は残念ながら終了。ただし、日本時間10月4日に開幕するナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)には出場できる見込みとなっている。

昨季、打率.293、26本塁打、64打点、16盗塁、OPS.917の好成績でナ・リーグ新人王に輝いたアクーニャJr.は、メジャー2年目の今季も素晴らしい活躍を披露。ここまで156試合に出場して打率.280、41本塁打、101打点、37盗塁、OPS.883をマークし、史上5人目となる「40-40」達成まであと3盗塁に迫るなど、ナ・リーグMVP候補に挙げられるほどの見事な働きを見せていた。

ブレーブスは、日本時間9月27日から今季最後の3試合となるメッツ3連戦を迎えるが、ブライアン・スニッカー監督は「アクーニャJr.が木曜日(現地時間)までに全快になると思っている人は誰もいないよ」と語り、アクーニャJr.がレギュラーシーズンの残り試合に出場する可能性を否定。無理に出場させることによるリスクを回避し、万全の状態でNLDSを迎えさせる方針だ。

惜しくも「40-40」達成を逃したアクーニャJr.だが、「40本塁打&37盗塁」というところまでハードルを落としても、アクーニャJr.は史上5人目(6度目)の達成者である。「40-40」を達成したのは1988年のホゼ・カンセコ、1996年のバリー・ボンズ、1998年のアレックス・ロドリゲス、2006年のアルフォンゾ・ソリアーノの4人だが、これに加えて1997年のボンズは40本塁打&37盗塁を記録。今季のアクーニャJr.はこの4人に続く快挙を成し遂げたことになる。

2年連続の地区優勝を成し遂げ、1995年以来24年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指すブレーブスにとって、アクーニャJr.は必要不可欠な戦力である。万全の状態でNLDSに臨めるであろうアクーニャJr.の活躍に期待したい。