ラ・リーガ第6節が25日に開催し、レアル・マドリードが本拠地サンティアゴ・ベルナベウでオサスナとの一戦に臨んだ。
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リーグ戦未だ負けなしと復調の兆しを見せるレアルは、GKにアルフォンス・アレオラを起用。最前線には過密日程を考慮してルカ・ヨビッチが先発出場を果たした。オサスナ相手に序盤から攻勢に出るレアルは36分、トニ・クロースからパスを受けたヴィニシウス・ジュニオールが、ペナルティエリア手前の左から右足でシュート。きれいな弧を描いたボールはゴール右に吸い込まれ、レアルが先制点を奪取する。
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後半に入っても攻撃の手を緩めないレアルは、先制ゴールを決めたジュニオールに代わりロドリゴを投入して前線の活性化を図る。すると交代直後、ロドリゴがペナルティエリア内までドリブルで進入し、DFを一人交わして右足を振り抜く。これがゴール右に決まり、デビュー戦でいきなり初得点を記録する。ジュニオールやロドリゴといった10代選手が活躍すれば、老練なDF陣が完全にシャットアウトしてクリーンシートを達成。2-0でリーガ首位に浮上した。
