石田ひかりが不気味な看護師長役を怪演! 勝村政信「ぴかり様には全幅の信頼を置いています」

テレビ朝日系で10月6日放送の「ドクターY~外科医・加地秀樹~」(午後9:00)に、石田ひかりが「帝都医科大学付属病院 前橋第27分院」の看護師長・古屋早苗役で出演することが決定した。

同ドラマは、米倉涼子主演で10月17日には最新シリーズの放送も決定している「ドクターX ~外科医・大門未知子~」のスピンオフ作品。群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけを武器に突き進む、ちょっと人としては残念な一面も持つ外科医・加地秀樹(勝村政信)を主人公に据えた人気シリーズの第4弾となっている。石田演じる早苗は加地の手術ミス疑惑のオペを担当しており、唯一の目撃者。さらに、加地を「パパ」と呼ぶ謎の女の子・七海が登場すると、病院内に加地の隠し子疑惑のうわさを流すなど、不気味な人物で常に無表情、かと思えば加地を押し倒そうとするなど、何を考えているか分からないキャラクター。

石田は今回の役どころについて、「何が正解なのか分からない不安があったのですが、監督とかっちゃん(勝村政信)がいろいろとアドバイスをくださり、この役をどんどん不気味にしてくれました」とコメント。また、主演の勝村とは2年前に共演をして以来、プライベートでも親交があること明かした。

一方の勝村も「ぴかり様(石田)には全幅の信頼を置いています。今回のドラマが決まった時にもすぐに連絡があって、どうしようか、どうやろうかと相談し、早苗という役に徹してくださいました」と名女優の怪演を絶賛。「彼女はあまりこういう役をやったことはないのではないかと思うのですが、楽しんでやっているようでしたよ」と撮影時のエピソードを振り返った。

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