半世紀の節目祝う 富山広告協会、5月の全広連総括

創立50周年記念懇親会であいさつする高木会長=富山第一ホテル

 富山広告協会の創立50周年記念懇親会が25日、富山市の富山第一ホテルで開かれ、会員約70人が半世紀の節目を祝った。5月に開かれた全日本広告連盟(全広連)富山大会の実行委員会もあり、大会を総括した。

 懇親会では、会長の高木繁雄県商工会議所連合会長が「50周年を皆さんと共にお祝いしたい。全広連富山大会の評判が良かったのは、各人や1社1社の尽力のたまもの」とあいさつ。理事長の忠田北日本新聞社会長の発声で乾杯した。

 全広連富山大会の実行委では、収支決算がほぼ予定通りで、アンケートなどで運営が高い評価を受けたことが報告された。

 同協会は1969年に発足。それ以前は金沢市で設立された北陸広告協会に富山県の関係者も加盟していたが、単独の会を作った。

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