グランツーリスモSPORTの最新アップデートで“首都高”に雨が降る。2台のシボレー、フェラーリなども追加

 好評発売中のプレイステーション4用ソフト『グランツーリスモSPORT』に9月アップデート(1.45)が登場。今回のアップデートでは新旧シボレー2台と1970年代クラシックスポーツ2台の計4台が追加収録されるほか、オリジナルコースの『東京エクスプレスウェイ』にウエットコンディションが追加される。

 追加収録されたクルマは『新旧シボレー』、『’70sクラシックスポーツ』がテーマの4台となる。具体的にはシボレー コルベット StingRay Racer Concept ’59とシボレー カマロ ZL1 1LE Package ’18、フェラーリ 365 GTB4 ’71とダッジ スーパービー ’70だ。

シボレー コルベット StingRay Racer Concept ’59(左)とシボレー カマロ ZL1 1LE Package ’18(右)
フェラーリ 365 GTB4 ’71(左)とダッジ スーパービー ’70(右)

 そのほか日本の首都高速をモチーフにしたオリジナルコースの東京エクスプレスウェイにウエットコンディションが追加されたほか、スケープスモードでも『Raindrops – 濡れたボディを撮影しよう』という雨のシーンを特集したものが追加された。

 また、8月に開催された『グランツーリスモワールドツアー・ニューヨーク』にて発表されたミシュランとのパートナーシップにともなったアップデートも施された。

 ミシュランが『FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ』のオフィシャルタイヤサプライヤーに就任したことを受け、ゲーム内の一部サーキットにミシュランロゴが登場する。その他にもマシンセッティングのタイヤ項目内やゲーム内のブランドセントラル、ミュージアムにミシュランが追加されている。

 グランツーリスモSPORTとミシュランは“タイヤテクノロジーパートナー”としてのパートナーシップを締結したため、今後ゲームにもミシュランが集めるタイヤ開発テクノロジーが反映されていくという。

 グランツーリスモSPORTの9月アップデート(1.45)は、9月26日(木)より配信が開始されており、インターネットに接続されたプレイステーション4でソフトを起動すれば自動でダウンロードされる。

アップデートの詳細はグランツーリスモSPORTの公式サイトまで。

東京エクスプレスウェイのウエットコンデション
ウエットコンデションでの市販車レース
撮影ができるスケープスでも雨が特集されている
一部サーキットにミシュランのロゴが登場する
ミュージアムにミシュランが追加された。画像は初代ミシュランマン

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