関電会長ら20人 計約3億2000万円受領 「原発マネー」還流か

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関西電力の会長らが、高浜原子力発電所がある福井県高浜町の元助役から金品などを受け取っていたと報道されたことを受け、関西電力は会見を開き、20人が合わせて3億2000万円を受け取っていたと明らかにしました。

27日午前、関西電力の岩根茂樹社長は急きょ会見し、八木誠会長や岩根社長ら20人が2017年までの7年間に、合わせて3億2000万円の金品などを受け取っていたと明らかにしました。

金品を渡していたとみられる福井県高浜町の森山元助役は2019年3月に亡くなっていますが、「関電にはお世話になっているから」と国税局に説明したとされています。

関電は会長と社長はすでに報酬減の処分を受けたとして、そのほか詳細などについては公表しないとしました。

原発関連の工事費として関電が支払った「原発マネー」が、役員らに還流されていた可能性があります。